病院で行われるEDの検査の流れを紹介します。病院に足をのばすのが不安な人は参考にしてください。
EDの問診
基本的にEDの問診は国際基準の国際勃起機能スコア(IIEF)5という5つの質問からEDかどうか判断するチェックシートのようなものが用いられます。
因みにただの国際勃起機能スコア(IIEF)というものも存在するのですが、質問が15項目もあり問診に適していないことから、主に国際勃起機能スコア(IIEF)5が使用されているようです。
このサイトでも用意してみたので是非試してみてください。
EDの診断
問診が終わったら必要に応じて血圧や尿検査、心電図の測定、血液検査などを行います。
また、場合によってはEDが心因性か器質性かを判断するために夜間陰茎勃起測定というものが行われることがあります。
夜間陰茎勃起測定は夜間睡眠時勃起現象を測定することです。
夜間睡眠時勃起現象とは
睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠があるということは結構有名な話です。レム睡眠が浅い眠りですね。
レム睡眠の時に、性的な興奮とは無関係に起こる勃起現象を夜間睡眠時勃起現象と呼びます。
この現象には諸説あって「定期的な勃起力のメンテナンス」や「ストレス解消作業」と解説してあったり「睡眠時に体の機能が完全に停止しない様にレム睡眠時に内臓機能が動いている現象の一環」と解説してあったりします。
EDの薬の処方
心因性のEDで治療薬が処方される場合は、基本的にバイアグラやレビトラと呼ばれる勃起促進剤を処方されます。
因みに私は個人輸入でレビトラを服用してEDを克服しました。
SEX予定日の前3日間はオナ禁して、SEXする1時間前くらいにレビトラと精神安定剤を服用してSEXに臨むということをSEXが成功するまで繰り返し行ってました。
とにかくSEXを成功させて自信を付けることが、ED克服への1番の近道と考えます。
ED治療は健康保険が効かない
日本は少子化少子化言ってるけど、そんなに少子化がヤバいなら早くED治療を保険適用としてください笑
成人男性の3人に1人がEDの症状を訴えているそうで、ED患者は推定で1800万人いるそうです。
1800万人の人が性行為を問題なく行えるようになれば、必然的にこの世に生れ落ちる命も増えるのではないでしょうか笑
そもそもEDは疾患です!!男性としての機能がちゃんと働いていないというのは立派な疾患ですよ!!なんでED治療は保険適用外なんですか??
とはいえ、2014年から実質的に「シリアス」が保険適用薬になりました。あくまでも「実質的に」ですが。。。
この辺は別の記事で詳しく解説していこうと思います。